「疲れた時こそ運動で回復!」 疲労感回復にアクティブレストのススメ

回復・休息
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どーも。私は相変わらず絶好調ですが、あなたは最近疲れてませんか?

仕事の疲れを取るため休日は寝ているのに、なかなか疲れが取れないと感じたという経験はありませんか?

疲れているからといって、身体を動かさずに休んでばかりでは、疲労は回復しないのです。

疲れた時こそ取り入れたい運動がアクティブレスト。

疲労感を感じる時こそ、あえて適度な運動をすることで血流を良くし、疲労回復を早めるという方法です。短時間で気軽に取り入れられる、疲労回復に効果的な運動を紹介します。

 

 

疲れを解消させるのは血流促進!

スポーツや肉体労働後の体が「くたくた」の状態にはもちろん、デスクワークなど体をあまり動かさないことによる運動不足の場合にも体は疲労を感じます。

動かさないことによって硬くなった筋肉は、肩こりや腰痛、冷えなどの症状を引き起こします。また、血流が悪くなることで、だるさや疲労感を感じるようになるのです。

疲労を回復させるには、必要なエネルギーを筋肉に素早く供給する必要があります。

こうした疲労感を解消させるために欠かせないのが血流促進なのです。

 

 

スポーツ界ではすでに常識!?アクティブレストの効果とは?

体を動かした後と動かさないでいた後では、疲労の種類は異なります。

しかし、どちらの疲労も血流を促進することによって解消することが可能。血流を良くすることで、筋肉内に溜まった疲労物質の代謝を促し、筋肉が硬くなるのを防ぐと同時に、体が必要としている酸素と栄養素を各部に効果的に運ぶことができるのです。

疲労回復のために血流を促進したいなら、じっと休むのはNG。むしろ積極的に体を動かしてみましょう。

疲労回復のための運動のことを「アクティブレスト」とい言います。

このアクティブレストを採用するほうが、血流促進、ひいては疲労回復に効果的なのです。

アクティブレストはスポーツ界では古くから常識として広く受け入れられてきました。運動後に行うクールダウンのための軽い運動は、疲労を回復するために必要なことなのです。

 

 

アクティブレストの運動は「会話しながら」できる程度が基本

それではアクティブレストとはいったいどのようなものなのでしょうか。

ちょっと難しそうに聞こえるかもしれませんが、何か特別な運動を覚える必要はありません。

アクティブレストの運動は、息が切れるほどハードなものである必要はありません。「会話を楽しみながら」続けられる程度の軽い運動が基本。運動後のウォーキングや、デスクワークの合間の軽いストレッチで十分。そのようなちょっとした息抜きと感じられるような軽い運動が疲労回復に効果を期待できるアクティブレストなのです。

疲れを取るための運動が、さらなる肉体疲労を呼び込まないよう、心地よいと感じる程度にとどめておくのが大切なのです。

また、水泳や入浴時のマッサージなど、血流の促進には水圧の力を借りることも効果的です。運動とあわせて取り入れてみましょう。

 

疲れた時には休息がもちろん必要です。とはいえ、疲れているからと、ごろごろ寝てばかりいるのでは、疲労回復の観点からも逆効果です。

晴れている休日は散歩がてらにウォーキングをしたり、サイクリングを楽しむのもいいでしょう。軽めのボール遊びも効果的。お昼休みに同僚と近くの公園で楽しめば、気分もリフレッシュできそうです。

その他にも仕事後にスポーツジムへ行ってプールでひと泳ぎをするのもおすすめ。空き時間を効率的に使ってアクティブレストを試してみてください。

休日に休んでいるだけなんてもったいない!

効果的に疲労を回復すれば仕事もプライベートも充実した時間を過ごすことができますよ。

 

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