はじめてでも知っておけば安心!ジムの基本マナーを把握しよう。

理念・信条
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どーもどーも。シータカです。

 

今日は「ジムに通ってカラダを鍛えてみたいけど、はじめてだし不安。」という人に向けてジムでの基本マナーとルールについての紹介だ。

これだけ把握していれば最低限のルールは把握できるはずだ。

ジム通いをはじめるきっかけにしてくれたら嬉しい。

 

 

 

 

 

ジムでのマナーとルール

 

基本のマナー・ルールといっても、特別変わった事は無い。

 

はっきり言って「トレーニングしているのは自分ひとりじゃないんだ。周りが不快に思うような行為は禁止だ」と思ってくれたら間違いない。

 

はじめての人でもイメージが湧くように、いわゆる一般的なジムの作りというのはこんな設備になっている。

有酸素マシン(ランニングマシン、バイク、クロストレーナーなど)
ウェイトマシン
フリーウェイト(ダンベル、バーベルなど)
ストレッチエリア

 

 

では、具体的なジムでのマナーやルールを確認していこう。

 

 

ウェイト(重り)をガチャガチャ下ろさない!丁寧に扱う事!

 

筋トレをするときに使うマシンには重りがついているんだ。

 

それをガチャガチャと雑に扱うと単純にうるさい。
ウェイトは静かに下ろそう。

 

重り同士が当たる音は空間に響くし、周りでトレーニングをしている人の気が散る原因になる。
ルールというよりもマナーだな。

 

そしてトレーニング効果の面から考えても効果的ではない。
重り同士が当たるという事はカラダにかかる負荷が一回づつ抜けるという事だ。

 

効果的な筋トレは負荷が常にかかることで筋肉が成長することを考えるとガチャガチャ音を立てることはとても非効率だ。
ポイントは上げたウェイトが下のウェイトに付く直前にもう1レップだ。

 

 

とにかく周りに迷惑だし、非効率な行為はやめよう。

 

 

マシンや器具を使った後は汗や触れたところを拭く!

 

真面目にトレーニングをすれば汗をかく。
その汗がマシンや使った器具につくこともある。

 

想像してみてくれ。他人の汗に触れるのってすごく嫌だよな。

 

 

だから、拭こう!

 

 

汗が付いていなくても握ったグリップ、座ったシートも拭くのが次の人へのマナーだ。

 

マシンを拭くタオルは通常マシンに付いているか、その周辺にあるはずだからそれを使うようにしよう。

 

逆に汗ふきタオルがないジムっていうのは恐らくマシンも設備へのメンテナンスや手入れも行き届いていないだろう。

 

俺だったらそんなジムは通わないな。

 

 

 

 

 

インターバル(休憩中)はマシンから離れる!

 

ジムでのマシントレーニングのインターバルは必ず一度マシンから離れよう。

次に使いたい人がいるかもしれないからだ。

 

インターバル中にマシンに座ったままスマホをいじるなどは言語道断。
それはお前専用のマシンじゃないんだ。

 

「空いているし、使いたそうな人が来たら譲るからいいじゃないか」なんて思っている人がいるかもしれないが、本当はそのマシンを使いたい。でもどいてくれないから空くのをずっと待っているパターンは結構多い。

インターバルがすごく長くてずっとマシンに居座る人がいると、「こいつダメなやつだ」と思われるかもしれないぞ。

 

 

俺はインターバル中はマシンを離れジムを一周するようにしている。
そうして動くことで血流を促進し、疲労回復の効果も上げている。

 

 

とにかくインターバルはマシンから離れよう。

 

 

 

 

フリーウェイトエリアを占領しない!

 

ジムにはフリーウェイトエリアと言って、ウェイトの自由度が高いダンベルやバーベルが使えるエリアがある。

トレーニングに慣れてきたら使っていくところだな。

 

ここは自由度が高いだけあって1人で使用するスペースが多くなることが多い。

これも当たり前のマナーだが、一人でそのエリアを使っているという事は、その間はほかの人が使えないという事だ。

 

ジムによっては「1回〇〇分まで」とか決まりがあるところもあるのでそれを守ろう。

 

 

 

 

自分頑張っているからって大きな声を出さない!

調子が乗ってきて、高重量になるとついつい声を出してしまうことがある。
そんな時も少しの注意が必要だ。

 

これも逆の立場で考えれば簡単なことだが、どこかで「アー」だの「ウー」だのが常に耳に入ってい来るのは気が散るし、不快だよな。

 

追い込んでいる時はついつい声が出てしまうことがあるが、そうじゃないときは意識して声のトーン、ボリュームを気を付けよう。

 

声を出すのが当たり前になってしまうと、高重量じゃないのにいちいち声を出している人がいる。

 

 

不快だ。気が散る。やめよう。

 

 

トレーニングしている人を長時間引き止めない!

 

ジムで顔見知りの人ができてくると、話しかけられることもあるだろう。

 

トレーニングの効果を高めるためには適正なインターバルが大切だ。

 

トレーニングをしている人を長時間引き止める行為は、その人のトレーニング効果を下げていることになる。
そもそもジムはトレーニングをする場所であって、会話をする場所ではない。
場をわきまえよう。

 

 

わからないことなどは、働いているスタッフに聞くのが一番だ。

 

 

ニオイには気を付けろ!

 

ニオイには気を付けよう。ニオイ=マナーだ

 

ニオイは初対面の人の印象を下げる原因のナンバー1とも言われているぐらいだ。
一度その印象がついてしまうと「あ、くさい人きた」なんて思わてしまうかもしれない。

 

と言っても自分のニオイってなかなかわからないものだ。

 

 

トレーニングウェアは必ず毎回洗い、清潔なものを身につけよう。
汗かきの人なんかは着替えウェアを持っていくのもいいだろう。

 

 

とにかくニオイには気を付けろ!

 

 

 

まとめ

 

ジムには上に書いたような、独特なルールが存在するが、どれも周りに迷惑をかけない為やトレーニングを効果的に行うためのものだ。

 

難しいことではない。

 

是非これを参考にしてはじめてのジムを経験して、健康への一歩を踏み出してほしい。

 

じゃ、また。

 

 

 

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