こんにちわんこそば。
今日は今まで自分がサーフィンをしている理由を振り返ってみました。
今まで考えもしなかったけど、振り返ってみて不思議なもんだなと、改めてこれからのサーフィンを充実させられる気がしました。
サーファーの皆さんのこれからのサーフィンライフの参考になればと。
今でもサーフィンを続けている理由
結論、私がサーフィンをしている理由は
自然を肌で裸で感じられる気持ち良さ。
感謝の気持ちを思い出させてくれる。
これかなと。
なぜこう思うようになったかを振り返ってみた。
始めたのは18歳
サーフィンを始めた最初のきっかけは、高校の競泳選手時代、水泳友達がハワイ(バリだったかな?)でショートのサーフボードを買ってきた事がきっかけでした。
その友達はすでに何度かサーフィンを経験していて、俺もやってみたい!連れてって!というところから一緒に行ったのが一番最初でした。
車の免許を取り立てで、千葉県の九十九里にある片貝が最初にサーフィンを始めた海岸でした。
板は友達の1枚しかなかったので交代交代で海に。
何も知らなかったので見おう見まねで最初からアウトに向かってパドルしていったのを覚えています。
競泳選手時代からビート版(バタ足するときに使う浮かぶ板)でパドリングっぽいことを遊びでやっていたのでパドリングは何の難しさもなく、こんなもんか(よゆ~)ぐらいの感じでした。
が、セット来るとドルフィンが上手くいかないもんだから、戻され流されで一気に状況が変わり海の厳しさを味わったのは今でもはっきり覚えています。
でも沖に出てみると波は穏やかで、静かで空は青くて何とも言えない気持ち良さでした。
それだけでもうサーフィンの虜になっていたんだと思います。
ちなみに一発目でテイクオフからスタンディングまで行けたのは自慢です。ハイ。
千葉、湘南を中心に海に通う学生時代
自分の板を持ってからは月2回ペースぐらいでしたが海に通っていました。
これも別の水泳友達ですが、夏休みなると千葉県の勝浦方面にある農家のおじいちゃんの家に泊まらせてもらいサーフィン合宿したことは、今でも最高の思い出です。
朝起きて波の良さそうなポイントを探して北へ南へと車を走らせてひたすら海に入っていました。
この合宿のおかげで短期間で初心者サーファーから初中級者サーファーぐらいには慣れた気がします。
特に千葉の海はレベルが高く、めちゃくちゃうまい人の波乗りを見ては「かっこいいなー! あーなれたらもっと気持ちいいだろうなー ー!!」と心の底から思いました。
サーフィンから離れた20代中盤
大学を卒業し社会人になった23~27才の5年間はほとんど海に行きませんでした。
行きたい気持ちはありましたが、今振り返るとこの頃は仕事や父親の病気の事や家族が大変な時期だったので色々な意味で心の余裕が無かったんだと思います。
本当はこういう時こそ海に入ってリフレッシュした方が良かったんだと、今となっては思います。
サーフィン再開
サーフィンを再開したきっかけは結婚して茅ヶ崎に越してきたことです。奥さんの実家がたまたま茅ヶ崎だったんです。
引っ越してきた当初は正直自分サーフフィンまたやるのかなぁ。ぐらいの感じでした。
サーフィンをまた始めようと思った一番の決め手湘南の海沿いを通る国道134号線でした。
学生時代海に通っていた頃に見ていた134号沿いの建物や景色を覚えていて、とても懐かしい気持ちになりました。
それで、ちょっとサーフィンやってみよう。と茅ヶ崎の海に入りました。
へたっぴになっていましたがそんなの関係なくやっぱり海は最高でした( ´∀` )
やっぱりサーフィンは気持ちいい
今年40才になりますが、もちろん今でもサーフィンは続けています。
何というか今ではサーフィンがライフスタイル、生活に必要なものになっています。
恐らくもう海の近くの生活からは離れられないのではないかなと。
特に気持ちのいい季節は初冬~春先にかけてです。
人が少ない
水がきれい
空気が澄む
富士山がきれいに見える
最高に気持ちいいです。
サーフィンを続けるための必要なカラダのコト
気持ちがあってもカラダがついてこないと続けられませんからね。
年を経ても気持ちよくサーフィンを続けるにはカラダのケアとトレーニングは絶対に必要です。
サーフィンというスポーツの特性を考えるとトレーニングの方法は筋トレというよりは、特に肩、腰回りのケアと有酸素運動(水泳やジョギングなど)が適しています。
長く続けてたい場合は陸上でのトレーニングも続けていきましょう。
最後に
奥さんが茅ヶ崎の人じゃなかったらきっとサーフィン再開してなかったと思いますし、学生時代サーフィンで湘南にあまり来ていなかったら、茅ヶ崎に引っ越してきてもサーフィン再開してなかったのかもと思うと、なんだか自分の中で昔と今が繋がっているんだな~と不思議な気持ちになります。
結論、サーフィンというスポーツに出会えたこと、今でも続けられていることに感謝してカラダが動かなくなるまできっと続けると思います(笑)
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